Organizer

Producer

Kotaro Nishibori (T.C.I.Laboratory)

1974年、和歌山県新宮市生まれ。高校卒業後カナダに留学。帰国後地元市役所勤務を経て、結婚と共に日吉屋の5代目を継ぐために和傘職人の道を選ぶ。
2003年株式会社日吉屋代表取締役に就任。インターネット販売やメディアと連動した新しい京和傘のブランディングや、各分野のデザイナーやアーティストとのコラボレーションに取り組む。
2006年照明デザイナー長根寛氏達と開発に取り組んだ和風照明「古都里-KOTORI-」シリーズを発表。
グッドデザイン賞特別賞、新日本様式100選、FORM2008、iFプロダクトデザインアワード(ドイツデザイン賞)等を受賞。
「グローバル老舗ベンチャー」を標榜し、国内外で活動中。
NHK「美の壷」、「ルソンの壷」、TV東京「ガイアの夜明け」、日本経済新聞、日経MJ、ニューズウィーク、フォーブス他、国内外のメディア掲載多数。
株式会社日吉屋代表取締役、京都市伝統工芸連絡懇話会幹事、
京都美術工芸大学非常勤講師。
2012年T.C.I研究所設立


International Adviser
France

Xavier Lesage (Dilema Conseil)

日仏間のビジネスコンサルタン会社を運営する傍ら、日本製品の輸入等をてがけるDilema社も経営する。インテリアを中心に幅広い商材に深い見識を持ち、各分野に幅広い人脈を持つ。フランス政府やEU連合のアドバイザーとしても活躍。フランス、日本の大学でも国際ビジネス等の教鞭を執る教授でもある。


Design Director
France

Françoise Seince(Ateliers de Paris)

フランソワーズ・サンス氏は、大学でアートヒストリーの学位を取得後、15年 間、ジャーナリストとしての経験を積み、新しい雑誌「Métiers d’art」(手仕事 の技術・芸術の意) の創刊・制作に編集長として携わりながら、PR部門の長と して10年にわたり活躍しました。 2005年、アトリエ・ド・パリの立ち上げのためにパリ市職員となり、この施設 の館長として、工芸・ファッション・デザイン分野の、スタートアップ企業に 向けた事業促進のサポートを行ってきました。現在では3つのインキュベーシ ョン施設を運営し、2年間毎、40名の若手起業家を支援しています。 毎年、インキュベーション内にあるギャラリーでの6つの展覧会と、フランス 国内外のギャラリーでのイベントなどを通して、若いクリエーター達のネット ワークづくりとプロモーションに注力し続けています。